外山滋比古さんの本は、角度がいい
Posted By taga on 2012年5月15日
親塾と教師塾で、
「学校で出来ること出来ないこと」 外山 滋比古
を読んだ。
先生達に読むところと、親に読むところは変えて読んだ。
外山さんの本を10冊以上持っていて、昔から愛読している。
僕の考え方の幹を支えてくれている。
★ 親に読んだのは、下のような話。
・「古い教科書」・・・3年でも1,2年の教科書を振り返るといい。
・「黙ってしかる」・・・ここでは「お母さんの声変わり」という言葉が印象的。
・「発憤」・・・子どもはあまのじゃくで、だから力がある。
本当は、もっと読みたかった。
「まんじゅうの効果」なんていうのは、とても心にくる話だ。
★ 先生に読んだのは、
・「本当に話せる教師」
・「泣いている耳」
・「車間距離」
いずれも、教師のあり方を問う。
200頁程度の文庫だが、
たくさんのことを教えてくれる。
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