教育は二の次

Posted By on 2012年5月14日

ここしばらくの新聞などの記事を追ってみると、

教育関係のものは、ほとんどない。

 

もちろん、教師の不祥事のようなものは、

しっかり三面に載っている。

 

教育行政がらみで出てくるのは、

橋下さんのアジ的な言葉くらいかな。

 

政治家のつまらない言葉を追いかけても、

ほとんどの人の関心がなくなっているのではないか。

「特集」という形ではなく、

震災関連の学校の「いい話」だけでなく、

今日の教育の現状とあり方を問い続けるような頁がない。

「日本教育新聞」や「全私学新聞」のような業界誌だけである。

 

親や教師だけの問題だからだろうか。

 

「学級崩壊の定義」とか、「今月の学級崩壊」とか、

「休職先生に聞く」とか、「管理職の悲哀をたずねる」とか、

「授業を親の立場から斬る」とか、

そんな企画の並んだ頁があったら、

読むと思うんだけど。

 

不真面目だろうか。

僕は、教育を聖域とする考えには、組みしない。

 

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