「いい国語教師とは」

Posted By on 2012年4月29日

「吟の匙」の授業で有名な

橋本武さんのコメントが新聞に載っていた。

 

高光先生が持ってきて下さった。

もうすぐ100歳になられようとしている。

以前、甲南小学校にも来て頂いたことがある。

 

そのコメントの中で、

「いい国語教師とは」というところの話。

 

「生徒と友だちづきあいみたいにしながら、一緒に遊んで、

それが授業になるのが、プロですわな。」

ーーいや、全くその通り。

「そして最終的には、生き方と言うんでしょうかねえ。

生きる能力を高めていく。

そのために国語教師は存在するんでしょう。

そして、教師と生徒が自由に学べるようにするのが、

いい学校でしょう。」

ーー甲南小に来たときに、そんな話をしてくれたら良かったのに。

 

子どもの生きる能力は、のびやかなクラスや学校から育っていく。

それは、僕の信念でもある。

 

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