「采配」は、珠玉の言葉が並ぶ

Posted By on 2012年4月11日

落合博満さんの「采配」。

面白かったあ。

 

昔から、落合さんの姿勢が好きで、

「おれ流」というのは、僕のやり方にも通じると勝手に思っていた。

 

彼は、見もしないで語る人を信用しない。

相手を肩書きで見ず、

何をしたかで判断する。

これは、僕の考えと全く一緒だ。

 

この本には、教育にも活かせる表現がいくつも出てくる。

高い技術のものほど、シンプルに伝えようとするというようなことが書いてあった。

そうなんだよね。

逆に言うと、難しい言葉を使おうとする人の技術は、

大したことはないってことかな。

 

 

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