子どものように語ろうよ

Posted By on 2012年3月29日

朝早くから、犬たちに起こされて散歩に出かける。

冷たい空気の中を歩くのは、

とてもいいことだし、

一日が長い。

 

前日深酒した後は、少しこたえる。

 

さて、ゆっくりとした時間があるので、

本の最終稿や講演の原稿を推敲しながら、

音楽を聴いている。

足元には、愛犬が二匹。

足温器でもある。

 

ハービーハンコックの

「スピーク・ライク・ア・チャイルド」

 

ハンコックの二作目のアルバムで、

サドメル・オーケストラのサド・ジョーンズのフリューゲルホーンが効いている。

 

ハンコックのアコースティックでは、

これが一番気に入っている。

ロン・カーターの落ち着いたベースと、

ハンコックのしっかりとした基本を感じさせながらの

フリージャズのような絡みが、

心地よい。

 

つい、目を閉じて聴いてしまうから、

原稿が進まない。

 

 

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