おとのちがい

Posted By on 2012年1月16日

国語の授業。

今日は、音のちがいの学習。

 

「池に石が落ちたときの音は、どんな音かな。」

と、聞いたら、「それだけじゃ答えられないー。」と、かえってくるかと思っていたら、

「ドッボーン」

「バッシャーン」

「ザバン」

と、口々に言い出す。

 

「では、見てね。(「ドボン」と板書して)これは、どのくらいの大きさの石でしょうか。」

と言うと、勝手に手でサイズを示し始める。

この子達の面白いのは、こちらから動作かを言わなくても

ほとんどの子どもが動作かしているというところ。

 

こうやって、

「ポチャン」「チョロン」

とつづけて、石の大きさで音のちがいをたしかめていく。

 

「チョロンは、おしっこ。」

必ずこういう下ネタを言いたがる子どもは、いるものだ。

 

「えっ、そうなの。君はおしっこ、そんなチョロンなのか。

それは心配だなあ。子どものおしっこは、もっと元気よくジョンジョロリンって、でるものだよ。」

「ううん。ぼくのは、ちがうって。」

 

ぼくは、下ネタには、無視する場合とやり返す場合がある。

 

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Comments

One Response to “おとのちがい”

  1. ロバ より:

    金曜日はありがとうございました。
    僕もその授業を拝見していて大笑いしていました。
    低学年なのに、そんなキレが悪いとは…(笑)