Aれっしゃでいこう

Posted By on 2011年12月29日

今回の旅のメインは、三角線の「A列車で行こう」である。

 

熊本から三角まで25.キロメートルの臨時特急列車。

ソファ、ベンチ、カウンターバーが装備されたもの。

 

ホームにもデューク・エリントンの名曲が流れる。

 

ホームの逆サイドを見ると、「あそぼーい」という観光列車。

これは、中で子どもたちの遊べるスペースや、

正面にも座席があり、運転席は二階にある。

写真の楽しそうな列車。

熊本から大分への列車。

 

A列車は、乗ったということに意義のあるだけの列車だ。

途中、普賢岳を海の向こうに眺めながら

きれいな海岸のそばを速度を落として運転する。

「お写真をどうぞ」である。

 

わざと速度を落とす特急は、めったにない。

 

よく考えたら、先日亡くなった森田芳光監督の映画

「僕たちA列車で行こう」【マツケンと瑛太のキャスト】

が、3月に公開されるが、そのA列車である。

 

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