足りない自分

Posted By on 2011年12月9日

懇談をしながら、

僕は考える。

自分が精一杯その子にできたかどうか。

 

「こうしてあげたい。」

という思いは、全ての子どもに対して、持っている。

一人一人、違っている。

 

でも、まだまだできていないこともある。

 

教師としての仕事は、

教室に風を送ること。

その風に吹かれて、自然と伸びていくようにすること。

 

でも、まだ、自分らしく起きあがるきっかけのつかめない子どももいる。

そんな子どもに、僕のできることは、何だろうか。

 

そう考えながら、おうちの方と話していると、少し、見えてくる。

 

あせらずに、子どもと歩きたい。

 

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