教師一年目
Posted By taga on 2026年9月14日
僕の教師生活は帰国子女学級の4年生担任。
子ども二人でスタート。
帰国したら随時入ってくるので
最終的には8人だった。
何をしたらいいのか分からない初任者が
帰国子女という特殊な子どもたち相手。
教科書なんて、そのまま使えない。
学級通信も、汚い字で出していたが、
数人なのでコピーしたらOK。
カタール。カナダ。
チェコスロバキア。香港。
アメリカ。ユーゴスラビア。
等、多彩な国々で、現地校にかよっていたら
カリキュラムが日本よ違っている。
4年生でも九九を知らない子どももいた。
一旦公立校へ入ったが
不適応を起こして、うちにやってくる子どもたちもいた。
傷ついて来ている子どもだ。
僕にはそんなこともよくわからなかったから
たくさん子どもを傷つけた。
僕はあの子たちから
たくさん教えて貰った。
あの子たちを傷つけたこと。
どう教えたら良いのか分からなかったこと。
それらを胸に抱いて40年近く努力し続けてきた。
あの子たちには何もしてやれなかったけど
その後の子どもたちに返していったのかなあ。
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