どんぐり

Posted By on 2011年11月8日

、職員室に男の子がやってきて、

僕を呼んだ。

なんだろうと思って、行ってみると、

「これ、あげる。」

と、どんぐりに爪楊枝を刺してコマにしたものをくれた。

たった二つ。

袋に入れて。

拾ったどんぐりを「先生にもあげたい。」と思って持ってきてくれたのだろう。

たかがどんぐりだが、

このどんぐりで心が1日あたたかくなる。

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Comments

4 Responses to “どんぐり”

  1. こたろう より:

    キシリッシュというガムのケース(298円ぐらいのプラスティックのもので、6×8×5cmぐらい)が空いたら先生ペンの赤いインクと、換えのペン先を入れて使ってみてください。ぎっしり入ってぴったりサイズなんです。机上に置いておくととてもうれしくなります。実は、豊岡に異動した前任校の若い先生が詰めてくれて、「はい、これ。」とくれたことがあり、すごくうれしくなった思い出があるのです。今の職場で若い新任の先生に同じように詰めてプレゼントしたら、「わあ。」とかわいい笑顔で受け取ってくれました。なんだか心があったかくなるんです。このプレゼント、ずっと連鎖していってほしいな…なんて勝手に思っています。明日、その若い先生と一緒にお話が聴けることを楽しみにしております。

  2. taga より:

    たくさんで来て頂いて、ありがとうございました。
    あのような話で良かったのでしょうか。

  3. こたろう より:

    他校で、参観懇談と重なってしまって、参加できなかった先生にも勝手に先生の資料をコピーして(私のメモ入り)お渡ししたら、とても喜んでくれました。怖いですねえ。多賀先生の御存知ないところでもそんなことが…。すみません。多賀先生のお話は本当に「病気が治るお薬をもらった」気分になるんです。あれから、子どもたちをもう一度よくみようとしています。やはり…お薬は効いていますよ。それと、8の字跳び・ドッジボール・自分たちで企画した演劇の3つの練習が、学級でそれぞれ続いていて見ていておもしろいです。私も汗をかきかきがんばっています。大人げなく(笑)

  4. taga より:

    そう言ってくださる方が、一人でもいらっしゃると、
    とてもありがたいです。
    講演は、自己満足になりがちですから。