僕の嫌いな今年の言葉

Posted By on 2018年12月30日

この一年、言葉だけでもなんだか嫌だなあと思ったものを
あげてみたい。

① 分かってない
 専門家と称する人が他者をディスるときに使う言葉。人を認めない言葉。
② 一斉授業否定論
 なんか意味があるのかなあ、こんなこと言うのに。対極にないことを対極であるかのように言う詭弁。
③ 化学変化
 若手がよく使う言葉だが、水と水が出会っても水にしかならない。
④ 奇跡の○○○
 これをテレビ欄で目にしない日はない。世の中に奇跡が多すぎる。
⑤ 平成最後の・・・
 この言葉に重みを感じない。 
⑥ リフレクション
「猫も杓子もリフレクション」と言った実践家がいた。僕も使う言葉だが、せめて「振り返り」にしたい。
⑦ 働き方改革
 この言葉でいろいろな問題がごじゃまぜにされているような気がする。
⑧ 技能実習制度
 多くの人は、実態を知らないだろう。日本語指導に行った先輩は、絶対に連絡先を教えるなと言われた。相談かけたら困るからだ。
⑨ 辺野古移設と南青山児童相談所問題
 根っこが似ているような気がする。
⑩ 夫源病
 言葉が嫌だ。

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