評価が課題だ

Posted By on 2017年2月23日

協同的な学習をしたら、
それをどう評価するか?
昨日の小学校の校内研でもそこはクリアできなかった。
どこでも、そこは引っかかる。
ルーブリック評価というのは知っていても、
実際にはどうしたらよいのか。
新しい指導要領では「アクティブ・ラーニング」という文言は消えたが
「主体的、協同的な深い学び」は挙げられている。
では、それをどう評価するのか?
そこを岡田君と、しっかりやりたい。

◆ アクティブ・ラーニング時代と言われますが、もう一つ明確に見えてこないのが現場の実態ではないでしょうか。特に、その評価をどうしていけばよいのかというと、暗中模索に近いところもあろうかと思います。今回は、その評価に絞り込んだセミナーです。教育評価の研究を深める岡田広示と多くの学校現場を巡って実態を考えている多賀一郎とで、これからの評価に特化して考えるセミナーを開きます。
◆ 日時 2017年4月1日【土】13時半~17時
◆ 場所 神戸 東灘区民センター 8F会議室1 JR住吉駅下車2分
◆ 内容
① 13時半~14時20分 アクティブ・ラーニング時代の授業評価のあれこれ
   多賀一郎
② 14時半~15時半 アクティブ・ラーニングにおける授業評価
   岡田広示
③ 15時40分~16時50分 対談と質疑応答
◆ 参加費 3000円
◆ 懇親会 18時~20時半 神戸酒心館さかばやし
  4500円程度 今回は、少人数です。日本酒を少々飲みます。8名のみ
◆ 岡田 広示(おかだ こうじ)兵庫教育大学教職大学院修了。兵庫県公立小学校教諭。目標・評価を軸にした実践をすすめる。《単著》『観点別でよく分かる!小学校各教科「評価・評定」のすべて』《編著》『学級を最高のチームにする極意最高のチームを育てる学級目標作成マニュアル&活用アイディア』(明治図書)など
◆ ■多賀一郎 神戸大学附属住吉小学校を経て私立小学校に長年勤務。現在、追手門学院小学校講師。京都橘大学非常勤講師。専門は国語教育。元日本私立小学校連盟国語部全国委員長。『総合教育技術』で「教師教育の深層」を連載中。著書『学校では教えてくれない信頼される保護者対応』『国語教師力を鍛える』(明治図書)『全員を聞く子どもにする教室の作り方』(黎明書房)『学校といっしょに安心して子どもを育てる本』(小学館)他多数

About The Author

Comments

Comments are closed.