今日は、動作化

Posted By on 2011年10月9日

「どうぶつ園のじゅうい」という話を学習している。

昨日は、②段落で

「クーイズ!」

ということで、僕の出す5題のクイズを書いて考えた。

③段落は動作化。

「出てくるのは、何というかだれかな。」

「じゅういさん。」

「しいくいんさん。」

「アカガワイノシシ」

「なに、それー。」

(本文には「イノシシ」とだけあって、挿絵に「アカガワイノシシ」と書いてある。)

「●●●さん、よく見ていますね。絵の方には、「アカガワイノシシ」って、書いてあるよね。」

「ほんとだあ。」

「知らなかった。」

それから、必要な物は何かな。」

「エサと器具。」

子どもたちに出てもらい、イノシシと人間二人で動作化。

(動作化は、部分的にするのが効果的。)

「今のはだめだなあ。だって、器具を当てたらイノシシが『あいた!』って、言ったよ。」

「じゅういさんは、『そっとあててみた』って、書いてあるよ。」

こんなふうにして、言葉を吟味していく。

「今のイノシシは、いいね。動き回っているもの。」

どたばた劇みたいになりやすいが、おふざけにしてしまわないことが、大切だ。

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