台本づくり

Posted By on 2016年6月2日

出版社に頼まれて
劇の脚本を書き直している。
著作権の問題がめんどうだから、
とりあえずは、昔話から作った劇を
書き直している。

僕の劇は、脚本を書きながら
自分で描くバックの絵も
使う音楽も
同時に考えて入れ込んでいく。
例えば、
「『したきりすずめ』のおばあさんが
大きなつづらをあけるときには、
マイケルジャクソンの『スリラー』の最初のところを使おう。
出てきた妖怪にも、ゾンビダンスさせて・・・」
というようなことを考えながら作っていく。

久しぶりのことで、なんか新鮮な感じがして楽しい。

追手門では劇が盛んだ。
職員も若手は劇をする。
元劇団員の校長が、そのときだけは鬼になるという話も聞いた。笑

演劇はいろいろなものを鍛える。
そして、達成感が半端ない。
子どもたちのさまざまな面が生きてくる。
奥も深く、幅も広い。
改めてそんなことを考えながら、書き直している。

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