ほんとにサプライズなの?

Posted By on 2016年3月30日

年度末はフェイスブックはあまり読みたくない。
卒業の投稿が多くて
その瞬間に立ち会えない寂しさやジェラシーが、ちょっとよぎるからだ。

それと、最近やたらと
「サプライズ、サプライズ」
というのが、どうも引っかかる。
六年生や中三ならば、
そこから巣立っていくという大きな節目だから
感動的な別れを子どもが演出することも
大切だと思う。
でも、低学年や中学年で「サプライズ」というのが
なんか流行みたいでいやだなあ。

それよりも、先生たちが
「サプライズでびっくりしました。」
「思いかけないサプライズ」
とか書いているのを見ると、
「この先生、大丈夫なのかなあ」
と、心配する。
だって、本当に子どもたちのサプライズ企画に全く気がついていないのならば、
いじめだって、陰で進行していたらわからないってことでしょ。
先生が子どもたちの動向に気づけないってことでしょ。
心配だなあ。

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