子どもの育ちと国語の授業
Posted By taga on 2015年12月10日
昨日は、中堅の先生の研究授業。
読み込んで読み込んで、
それがよく分かる授業だった。
優れた点はたくさんあったが
「そんなこと僕に聞きたくないでしょ。」
と言って、けっこう厳しい指摘をしたと思う。
彼は、それを「はいはい」とは聞かずに
ちゃんと自分なりの考察が入っている。
それでなくっちゃあ。
はいはいとうかがうだけなんて、つまらない。
最後に、グループ毎に立って話し合ったんだけど
僕は、全員の顔の表情を観察した。
これは凄い。
みんな、学習に向かっている表情。
実はここまでの学習集団にするまでは大変な学年だったらしいが、
ここまで育てたら、後は、どこで子どもたちに任せるかだなあ。
ちょっとうらやましかった。
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