奈良での授業研

Posted By on 2015年11月11日

水曜は、生駒で授業研。
授業の中で
お互いの作文を見合うための観点が難しい
という話になった。

授業のために教材研究をしっかりとしすぎて
つい、子どもたちに高いレベルのことを要求してしまうものだ。
今回もそれが出てしまった。
やはり、低いところからステップアップして
それこそユニバーサルデザインとしての観点表を
つくってあげることが大事だと話した。

それと、お互いをレベルアップさせるために
直すべきところばかりをチェックさせようとした。
しかし、教科書にも良い工夫を見つけることをめあてとしていたぐらいだから、
良い点と直すべき点の二つについてかんがえさせれば良かった。

新任の授業で
みなさん、とても深く考える機会となったのではないだろうか。
研究授業は、そうでなくっちゃ。

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