◆ 学級通信セミナー感想 そのⅢ

Posted By on 2015年5月8日

⑫ 広島 中学校
西村健吾 講座
「学級通信=教師の学級経営&子どもの記録」だということを痛感しました。
「通信のための通信」ではなく、「〇〇のための通信」の〇〇の部分の可能性をどんどん開発されている西村先生のお姿、実践の事実に、刺激を受ける部分が多かったです。
学級通信に対して、自分がいかに固定観念を持っていたかということを実感しました。通信に対する考え方が変わりました。

 多賀一郎 講座
・ 作文を通して子どもを育てる多賀先生の具体的な実践の事実を知ることができて、本当に良かったです。
・ 子どもが書いた文をより多くの人といっしょに共有するための具体的なツールが通信なのだなということがよく分かりました。
・ 教師の主な仕事は「認めることむという言葉が印象に残りました。「何を伝えるか」だけでなく「いかに伝えるか」ということも、とても大切だということがよくわかりました。
 どうもありがとうございました。来てよかったです。

⑬ 奈良 小学校
西村健吾 講座
 学級通信をたくさん見せていただきました。
「秘話」や「実況中継」など、「先生はこんなとこ見てくれている!」と、うれしくなるような通信でした。子どもたちはもちろん、保護者の方も読みたくなるものだと思います。
私もふだんから、子どもたちのよいところを書きたいと思い、意識していましたが、忘れてしまう事が多かったです。
メモすることを習慣づけていきたいです。

 多賀一郎 講座
 通信を書こうとすると、「できれば手書きで」「写真も載せたい」「作文もみんなのものを・・・」と理想ばかりたかくなってしまいます。多賀先生の「目的は何か」というお話を聞いて、私は、つなげる&はげますための通信にしようと、改めて考えることができました。
今、一年担任なので、ひらがなで書き、通信を子どもたちに読み聞かせ、「~をがんばったね」「〇〇ちゃん、すごいね」と、クラスで話しています。他にもやることがたくさんの毎日ですが、通信を書く、読む時間は続けたいです。

⑭ 神戸 中学校
西村健吾 講座
 四月から三月までどのように通信を出していくのか、具体的でとても分かりやすかったです。
ご家庭と先生のつながり方も、すごくあたたかみがあって、通信が本当に子どもを育てるツールになっていることが、分かりました。体育会や音楽会など、おうちの人がよろこばれるような工夫は、まねしたいと思いました。

 多賀一郎 講座
 学級通信を出すときは、はっきりとした目的を持って、それに向けて続けていくことが大切なのだということがよく分かりました。
 また、レイアウトの重要性もよく分かりました。
 自分の想いがどういうレイアウトなら伝わりやすいのかというところに、こだわってみたいと思いました。
勉強になることばかりでした。子どもたちの作文、心に残りました。

⑮ 大阪 中学校
西村健吾 講座
実際の先生の通信を用いてお話下さったところが、とてもよかったです。先生の通信からは生徒一人一人に焦点を当て、子ども達一人一人がクラスの主人公だというメッセージがひしひしと伝わってきました。学級通信一枚を書く中にも、様々な成長のための「しかけ」があり、とても勉強になりました。
 明日からの実践に活かしていきたいと思います。

 多賀一郎 講座
 子どもたちの作文を載せて学級通信を作成していることに感動しました。今の私の学級通信は「事務連絡型」なので、子どもたちの生きた声をどんどん伝えていきたいと思いました。
 またレイアウトにも空間を入れていかなければ・・・と考えるきっかけになりました。
 作文教育、今まで取り組んだことはありません。ですが、GW明けから、少し取り組んでみようと思います。

⑯ 和歌山 小学校
西村健吾 講座
 細かいところまでこだわり書いていることが、通信や講座のプレゼンから伝わってきます。でも、それが楽しみでしているのがつたわてきて、いいなと思います。自分も最初の頃は出すということが目的になっていましたが、今では自分が書いていて楽しいので書いているので。それに気づかされました。

 多賀一郎 講座
 通信や作文には力があるのだなと、改めて感じました。でも、それを触れるには、教師も大きなエネルギーか必要なのだと感じました。
 でも、なんだか温かい気持ちになれるものだと実感しました。
 いろいろな通信を読むことができ、新たな刺激となりました。ありがとうございました。

⑰ 群馬 中学校
西村健吾 講座
「見ようと思ってみないと見えない」
今日は学級通信に特化したお話を伺って、西村先生の観察する眼を共有することができたな~というすごく得したなという気持ちになりました。多くの学級通信を惜しげもなく披露いただいたことで、すごくたくさんの学びをいただきました。
 今、自分の通信のフォーマットは、西村先生の影響が色濃く出ています。その真髄をリアルタイムで聴くことができたのは、とても嬉しかったです。
 最後の「学級通信は学級を映し出す『鑑』である」という言葉。私も胸に刻んで日々の実践を積み上げていきたいと思います。
 本当にありがとうございました。

 多賀一郎 講座
・子どもたちの日常を背負う。
 今日の多賀先生のお話を伺って、一番深く刺さった言葉です。
 先生の通信を拝読した時、子どもの作文の横に付されている短い言葉の中に、暖かく、優しい見取りと観察眼を感じ取ることが出来、身震いがする思いがしました。
「それぞれの人間が持つドラマを掘り起こす」ために、教師の日ごろの姿勢が、観察する眼が、必要不可欠なのだと思いました。
 自分日々はここまで教師としての覚悟が定まっているかな・・・と聴きながら感じました。
 多賀先生の姿勢から、その「覚悟」をも感じるお話でした。
・多賀先生の話から、「背負う」とは、寄り添い、受け止め、同じ感情を共有することなのかなと感じました。
 本当にありがとうございました。

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