「晴れた日は図書館へいこう」
Posted By taga on 2014年5月9日
ピュアフル文庫というのは、ヤングアダルト。
児童文学とアダルトとの間にあるような本が多い。
あんまり読まないんだけど、
つい「晴れた日は図書館へいこう」(緑川聖司)を
読んでしまった。
図書館好き、本好きには
いいんじゃないかなあ。
なんの知識がなくても読めるし、
「ああ、これは、『○○○』の本のことだな。」
「この作者名は、ちょっといじってるな。」
とか、いろいろと勝手に想像できる楽しさもある。
僕も、図書の先生は図書館の探偵だと思っているから
この物語はうなずける。
本好きが本好きなりの視点で読めるという点で
おもしろい本だと思う。
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