親塾「家庭のヒドゥンカリキュラム」から

Posted By on 2014年3月1日

親塾も残り一回となった。

2月26日の親塾の話は、いつもにもまして、僕も熱が入ったように思う。

内容の一部は、これから随時アップしていきたい。

親塾は第一期が終了だと思っている。

看板は下ろさない。

企画して、「ここで親塾してください」と言われれば、

手弁当で行きます。

人数は十人程度でかまいません。

いつでも、声をかけてください。

 

感想を一部、紹介する。

 

◎ 本日はありがとうございました。

ヒドゥンカリキュラムは、初めて聞いた言葉でしたが、

なるほど思い当たることも多く、

自分の努力で変えないといけない点も気づきました。

多賀先生が最後におっしゃって下さった

今の自分に出来ること

自分の個性にあったヒドゥンカリキュラムを

考えていけば良いということが、私にとっては為になります。

 

◎ 今日のテーマは、きっと自分が子どもたちに言ってはいけないことを発し、

不機嫌で子どもたちが親の顔色を見てるなと感じることが多いので、

反省する為に参加しようと思っていました。

一つ一つ分かってはいるんたけど、言ってしまう、やってしまう。

いけないなあと思う事ばかりでしたが、

「自分の個性に合ったヒドゥンカリキュラムを作る」ということを考えてやっていければ、

変わって行けるかなと思いました。

ありがとうございました。

 

◎ ヒドゥンカリキュラムを、子育てをする上で意識したことはなかったので、

多賀先生の視点が、とても新鮮に感じました。

最初に先生がおっしゃったように

今日の内容を全て実行することはできませんが、

いくつか自分でも今日からできそうだなということが見つかりました。

その一つは、子どものマイナス面にこだわらず、

学校の現場だけだと思っていたヒドゥンカリキュラムが

家庭でも活かせると分かったことが

今日の一番の収穫でした。

 

◎ 今日、先生のお話を聞いて、自分の子育てで

してはいけない事を

たくさん気づかせていただきました。

ほとんどの事が、日常で私が言ったり

行動したりしています。

帰ったら、さっそく主人と子どもに聞いて

出来ることから実践していきます。

 

◎ 本日もありがとうございました。

ヒドゥンカリキュラム、今日お話を聞いて

全てと言ってもいいくらいあてはまっていて、

反省しながら聞いていました。

先生のおっしゃる通り、

急に改めることもできないと思います。

少しずつ取り入れて 子どもたちのハンカチ効果に期待したいと思います。

 

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Comments

4 Responses to “親塾「家庭のヒドゥンカリキュラム」から”

  1. yumi より:

    はじめまして。昨年、新潟で先生のお話を聞いてから大ファンで、いつもブログ拝見させて頂いています。ヒドゥンカリキュラムの本を読みました。本の中で、若いうちに仕事観を身に付けてとありました。私は新採用3年目なのですが、いつも周りのいいなと思う先生を真似たり、本でいいなと思うことを実践したり、の毎日で、自分の仕事観って何だろう?とわからなくなりました。先生のおっしゃる仕事観とは、例えばどんなものですか?先生は学校で働いているとき、どんな仕事観をもっていましたか?教えてくださいm(__)m

  2. taga より:

    仕事観って、そんなに難しいことではないんですよ。
    「自分の大切にしたいもの」というふうに考えてみたらどうでしょうか。
    「子どもを大好きなこと」でもいいし、
    「子どものそばで過ごす」でもいいし、
    「国語の授業を大事にする」でも、
    「時間を守る」
    でもいいんです。
    「真似る」は「学ぶ」の原語ですから、
    真似ていればいいと思います。
    僕の仕事観ですか。
    「言ったことを、貫き通すこと」
    と、
    「ひとりひとりを大切にすること」
    ですね。

  3. yumi より:

    ありがとうございますm(__)mスッキリしました。
    私は、『笑顔を大切にすること』『誠実に対応すること』を、今大切にしたいと思いました。ありがとうございました!!

  4. taga より:

    その二つが貫ければ、立派な仕事観だと思います。
    応援します。