ストーリイ・テリング

Posted By on 2013年10月17日

僕の教え子たちは、

僕を「お話の先生」だと思っている。

 

素晴らしいありがたい「お言葉」など、

何一つ覚えていてくれないが、

いわゆる「お話」だけは、よく覚えてくれている。

 

僕は、30年以上に渡り、

ずっとストーリイテリングを続けてきた。

新刊の中にも書いたが、

一分間の短い話から、2時間に渡る長編まで、

年間100回以上話してきた。

 

今回、教師対象の講座では初めてストーリイテリングの実演をした。

 

「さくらブックス」の桜田さんに言わせると、

「これはストーリイテリングじゃなくて、

多賀先生の独特のもの」

だそうだ。

 

これからは、本について語るときには、少しずついれていこうかなあ。

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