親塾18で読んだ本

Posted By on 2013年2月19日

親塾18で読んだ本を示す。

● 「愛にはじまる」 金澤 泰子

ダウン症の女流書家と母の20年

「子どもが生まれてから3年間は死ぬことばかり考えていた」

という言葉は、この前、新潟から飛んできたお姉さんが言っていたことと同じだ。

そして、今語ることも同じだ。

「幸せだ」と。

障碍に対する知識のないことが、そういう感情をもたせてしまうということだ。

この本は、そういうことばかりじゃなくて、

子どもを育てるということの原点を教えてくれる。

翔子さんの素晴らしい書が見られるCD付きの本。

 

● 「折れそうな心の鍛え方」  日垣 隆

この本は、ストレス講座をするつもりだったので、

そのときに読むための本だったが、

ストレスは先送りしたので、

いくつかの章を読んだ。

これ、おもしろい。

たとえば、下の様な項目。

○「ほかの人には平気でも自分には耐えられない」ことはあって当然

○話を聞いてくれる人の力を借りて、毒を吐き出す

○人は自分で越えられる悩みや苦しみしか抱えない

○「バカボンのパパ」は、変人だから愛される

○ジャージで一日ごろごろしていいのは、元気な人だけ


● 「パイルドライバー」  長谷川 集平


 

About The Author

Comments

Comments are closed.