10年目の自分

Posted By on 2012年10月19日

飯村くんの本を見て、

僕が10年目に自費で出した

うすっぺらい一冊を改めて読んでみた。

 

その本のタイトルが「多賀マークの教室日記」。

 

まあ、無茶苦茶で気持ちだけ熱い教師だった。

飯村君みたいな技術や理論は全然ない。

人と比較しても意味はないけれど。

 

でも、僕はこの本が好き。

ここには、立派な教師は出てこないが、

面白いやつは、いる。

このときのような思いを、今も持てているのだろうか。

そう思わされる。

教育で大切なのは、「思い」だから。

 

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