パープル・ヘイズ

Posted By on 2012年6月12日

ジミ・ヘンドリックス、

通称ジミヘンの「パープル・ヘイズ」を久しぶりに聴いた。

 

僕らの若い頃のギターのカリスマ。

この後から、ジミー・ページ、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、サンタナ

と、続いてくるギタリストたちの、その前に

君臨した左手のカリスマ。

 

ドラム、ベース、ギターのシンプルだからこそ、

ギターの音がさえる。

ベックやクラプトンのような美しい音色ではない。

サンタナのような泣き方もしない。

でも、凄い迫力。

 

この騒音のようなギターで、

コンサートの途中で突然アメリカの国歌をソロで弾いた。

すごかったね。

 

日本で言えば、B’zの松本さんが

突然「君が代」を演奏するようなものだ。

 

日本では、できないね。

 

ジミヘンのギターは、キーキーという電子音でさえ、

ハートに来るから、凄い。

 

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