厳しさと優しさ 4

Posted By on 2014年3月19日

親としての優しさって、何でしょうか。

子どもに対して、自分は、どういう優しさを出しているのか。

そんなこと意識したこともないでしょう。

では、今だけ、ちょっと考えてみてください。

 

褒めることには、功罪がある。なんでも褒めれば良いというものではない。

高校生に、4年生の漢字ができたことを褒めたら、プライドは逆に傷つく。

適度なほめ方。ほめ方のTPOがある。

 

大事なのは、褒めることよりも、笑顔。

笑顔は、子どもの大きなモチベーションです。

 

僕はよく笑顔が大事だって言いますよね。

子どもたちは、褒められることでも、

その向こうのお母さんの笑顔が大きなモチベーションになるのです。

「こうしたことが、お母さんの笑顔につながる」と思うと、がんばるんです。

多くの方は、この反対のことをしてしまいます。

つまり、笑顔はなくて、怖い顔で

「何々しなさい」

と言うんです。

こんなのは、子どものモチベーションにはならないんですよね。

 

 

 

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