校内研究への向かい方
Posted By taga on 2015年5月26日
今年度は、10校へ年間指導に入らせて頂いている。
学校によって実情も年齢構成も違う。
環境が違うのだ。
それらに対して、全て同じ姿勢で臨むことはできない。
優秀なリーダーが引っぱっている学校もある。
その場合は、僕はその先生をアシストするだけで良い。
若い先生方が多くて、
なかなか指針が難しい場合もある。
もうワンステップ、別の研究会の在り方を模索している場合もある。
そうした場合には、僕はファシリテーション型の研究会を提案する。
そして、先生方に経験して頂く。
基本は聞き合いである。
話し合いは、ディスカッション。
勝者と敗者ができてしまう。
聞き合いは、ダイアローグに近い。
考え方が違うのだ。
それは体験しないと分からない。
研究会を変えると、若手が主体的に考える。
学校力がボトムアップするのだと考えている。
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