はずむ話

Posted By on 2014年9月28日

23歳と41歳の卒業生と飲んでいて

二人が同じようなことで話がはずむ。

 

読み聞かせした本の話。

ストーリイテリングした話。

「『海底二万里』を読んでもらって、本が楽しくなった。」

「私はそれは読んでもらってません。

お話してもらいました。」

「歴史の話とかしてもらったよね。」

 

やっぱり、絵本やお話が心に残っていくんだなあと思わされる。

 

「私たちの学年は、最初、ぐちゃぐちゃだったから、

多賀先生が黒板に『学級』という字をばらばらに書いて、

『君たちのことだ。』って、言われた。」

・・・そんなこともあったなあ。

それをしたのは、二学年だけだった。

 

18歳も違う二人が、

僕が担任だったということで、話が弾む。

これって、なんか楽しいことだなあ。

 

僕はいつも、教え子たちに元気をもらう。

 

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