弓弦羽神社
Posted By taga on 2014年2月25日
神戸の住吉に、弓弦羽という名前の神社がある。
神宮皇后の三韓征伐の帰り、
忍熊王が挙兵したことを知り、
この地で弓矢・甲冑を納めて熊の大神に戦勝を祈願した。
弓矢・甲冑を納めたということから、当社背後の山を「弓弦羽岳」「武庫山」
(後に「六甲山」の字が宛てられた)と呼ぶようになった。
という由緒がある。
ふだんはひっそりとした住宅街の中にあり、
どんぐり拾いにときどき出かけていった。
ところが、その神社がえらいことになっているそうだ。
大勢がお参りに来て、
絵馬が売り切れ状態らしい。
なぜか。
金メダルをとった羽生君が、
自分の名前と同じだとオリンピックら行く前にお参りして
祈願したからだと言う。
実は、20メートルほどの参道があり、
さくらの名所なんだけど、
今年は騒がしくなりそうだなあ。
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