3月30日、丸一日、達人セミナーです

Posted By on 2013年3月20日

教育の達人セミナー №12

テーマ子どもの生活を考える

主催 教育研究会“新視界クロスオーバー21”

2013年 3月30日

今年も、春休みの真ん中に新年度に向けてのセミナーを実施します。いつも言うことですが、新学期のスタートを切るときに、授業の技術、学習方法のバリエーション、学級指導のアイデア、子どもへの基本の考え方等、たくさんの準備をもって臨まないと、なかなか授業も学級もうまくいきません。春休みにのんびりと休養していて、なんとかなるような時代ではなくなっているのです。今回は、算数の古川先生、仮説実験授業の上村先生をお迎えして、新年度の授業づくりに活かせるさまざまな学習のあり方を示します。また、森本先生には、少し視野を広げることの大切さを、多賀は、学級のスタートにあたって、子どもに関して考えておいてほしいことを話します。新年度へ向かって、元気と技術を伝えたいと思っています。

 

日 時 2013年 3月30日(土)9時30分~16時30分

場 所 兵庫県私学会館(神戸市中央区北長狭通4丁目3-18)1階 会議室

℡ 078-331-6623 JR元町東口から徒歩2分

時間帯

9時15分開場

9時30分~ 9時35分

オリエンテーション

1.9時35分~10時25分

多賀一郎 講座 「一年間をスタートするにあたって」

2.10時30分~12時10分 古川 光弘 講座

授業を確実に組織しよう!-古川流算数指導法 20の視点-

★ 昼食・休憩

3.13時10分~14時10分   森本 幸一 講座

「子どもたちがより良い表現活動を目指すには-表現力と鑑賞力、理解力との関係から-」

4.14時20分~16時00分   上村 典生 講座 「仮説で理科の授業を」

5.16時10分~16時40分   古川・上村・多賀、徹底Q&A

一日中、質問を書いて出して頂き、森本さんの司会で、3人でどんどん答えていきます。

参加費 3,500円 事前に下記の通りお申し込みの上、当日受付にてお支払下さい。

※ なお、懇親会も予定しています。2時間4000円程度で。

定員 60名

■ セミナー講師のプロフィール

古川 光弘 兵庫県

■「子どもの心をどうつかむか」を生涯テーマとし、日々の実践にあたる。■有田和正代表「教材・授業開発研究所」MLを主宰。その内容をもとに「授業力の開発シリーズ」(明治図書)の企画・編集に携わる。
■【著書】「子どもの心をどうつかむか」「6年の学級経営・絶対成功する年間戦略」「1年生の授業・10分間パーツ教材で集中力を高める」「学級づくり成功の原則-魔法のアイデア50選-」(以上 明治図書)他

上村 典生 大阪

堺市で小学校の教員を30年間。毎年たくさんの子どもたちと保護者からも支持されてきた。これも、仮説実験授業を始めてからで、すでに20年余り。目の前の子どもたちをどう変えていくかではなく、10年後20年後の子どもたちの心と頭の中に生き続ける実践をしたいと考え、実践している。毎年研究会を開催。地元の公民館や児童館で、年に数回「わくわく科学教室」を行っています。趣味は、本職の授業と、マラソン。

森本 幸一  宝塚

豊かな感性を育む手法の一つとして、シュタイナーの教育方法などを参考にした自然教育など理論に裏打ちされた実践を積み重ねている。樹木を見てまわるのが趣味。小学校の教師として子どもたちに日々、作文や、詩、絵画や合唱、ダンス等あらゆる表現活動をさせている。その活動は、理解することや鑑賞することを如何に関係づけるかによって、より良い表現活動となる。子どもたちの表現活動は、子どもたちの持っている全てのものを伸ばす。

多賀 一郎  神戸

神戸大学附属住吉小から私立小に長年勤務。「教育が趣味」。国語の指導、学級の育て方、本の世界の話など、公私立校・幼稚園で助言・講演等をしている。

著書「子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方」。「全員を聞く子どもにする教室の作り方」「今どきのこどもはこう受け止めるんやで」

共著「教師のための携帯ブックス⑪ 教室で家庭でめっちゃ楽しく学べる国語のネタ63」(黎明書房)

参加申し込み

右記アドレスまでEメールにてお申し込み下さい。taga169@sage.ocn.ne.jp 多賀 一郎

◇お寄せ頂きました個人情報につきましては、法令に従い安全かつ適正に管理し、受講の登録手続及びご本人への連絡、今後開催するセミナー等のご案内にのみ使用させて頂きます。

http://www.taga169.com/


 

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