子どもの良いところを見つけると

Posted By on 2011年11月2日

子どもの良いところを見つけると、

その窓口から子どもを見られるようになる。

そうすると、

その子がとってもいい子にしか見えなくなる。

本当にいいなあという良さでないと。

ただそうじをまじめにするとか

仕事をちゃんとする

勉強が丁寧だ

というような、教師にとっての良さでは、そこまではならない。

友達がもどしたときに、だまってきれいにしていたとか、

幼稚園の3歳児と交流しているときに、

本当に幼な子のめんどうをよく見ていたとか、

そういう、手を合わせたくなるような美しさである。

それを見つけたら、もうこっちのものだ。

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