幸せとかなしみ

Posted By on 2011年10月13日

「幸せなときは、しずかにしずかにしていなさい。

かなしいときは、二つの手でぱちぱちと打つ。」

 

そういう中国のことわざの話を読んだ。

 

最近は、この逆のことが多いような気がする。

幸せなときには、お祝いして大騒ぎする。

哀しいときには、じっとそれに浸っている。

 

幸せはそっと大事にするというのは、すてきな考え方だと思う。

また、哀しいときこそ、身体を元気にして動かして

悲しさを追い払ってしまうことも必要だろう。

 

僕は、幸せを喜びすぎてもどうかと思うし、

悲しみすぎてもいけないような気がする。

 

これは、人の生き方の問題でもあるし、

人は幸せを思いっきり謳歌する権利もあるし、

哀しみに浸る権利もある。

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Comments

2 Responses to “幸せとかなしみ”

  1. mari より:

    兄貴、やっちまいました。職場の同僚(年上)と。売り言葉に買い言葉。みんなの前で。お互い思っていたことが噴出って感じです。よく戦ったと思います。お互い。今日は「信頼し合って仕事をしたいんです」って、ストレートな言葉を伝えました。氷は溶けたと思っています。ああ、づがれだ。
    やっぱ直球勝負は楽じゃない。でも、自分の感受性を守るにはこれしかない。そのうえで信頼し合えたら、こんなに幸せなことはない。

  2. taga より:

    いいなあ。
    僕もやりたいよー。