先生が学校へ行きたくなくなるとき
Posted By taga on 2015年9月13日
先生が学校へ行きたくなくなるのは
さまざまな理由がある。
子どもの荒れ
保護者からの攻撃
同僚との関係の難しさ
管理職からの圧・・・
感じ方は人によって違うし
人によってストレスの受け入れ方も違ってくる。
これに、家庭の問題が加わると
持ちこたえられない。
僕は家族に支えられたと思う。
さて、学校へ行けなくなった先生に電話するときには
言葉にかなり気をつけないといけない。
「学校のことは心配しなくていいからね。」
という言葉は禁句なのだそうだ。
「ええっ」
と思うかも知れないが
追い込まれている人の気持ちは複雑だ。
「心配しなくていいから・・・・」
という言葉の裏で、
「学校は大変だけど、みんなでがんばっている」
というニュアンスを受け取る。
それがプレッシャーになるそうだ。
健康に暮らしている人には理解できないかも知れないが
精神的に追いつめられている人とは、そういうものである。
ただ、全ての人が同じ言葉から同じように感じるとは限らない。
感じ方には個人差がある。
そこが難しいところだ。
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