チョベリバ、トレンディ、うざい

Posted By on 2015年6月27日

一時、世の中を席巻した言葉がある。
チョベリバ、トレンディ、うざい・・・。
さて、今、いくつ残っているだろうか。

アクティブ・ラーニング等の話になったとき、
「新しい考え方についていけない教師がいる。」
という言葉を聞く。
その度に、そういうことを思う。
確かに、『おじいさんのランプ』になってはならない。
新しい考え方を見極めて取り組まないと、
役に立たない人間になってしまう。

ただ、「見極めて」いない教師が多すぎるのではないか。
見極めるには、そのための根拠となる哲学や学問が必要だ。
そういうものがいらないと言うならば、
小学生でも学校教育のリーダーとなれる。

国語教育については、特にそんなことを思う。
あまりにも国語を学ばない人たちが薄い薄い国語の授業をして
子どもたちに力がついたと錯覚している。
でも、一つ間違うと「老害」になるから
新しい考え方、実践方法について謙虚に学ばねばならないんだけど・・・。

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