子どもは・・・

Posted By on 2015年2月6日

子どもはウソをつく。
ウソをつく子どもに悩まなくて良い。

ただ、ウソにも種類があるから、
そこはよく見極めないといけない。
自分を守るためのウソが圧倒的に多いものだ。
しかも、その半数近くは、大人がウソをつかせている。

「どうしてそんなことしたの?」
と聞いた段階で、ウソをつかせる可能性があるのだ。
大して理由のないことについて、理由を尋ねられたら、無理矢理答えを出そうとするときもある。

「この子は全くウソをつきません。」
と言われたら、怖いなあと思ってしまう。
ウソに気づいてないだけじゃないのかなと、勘ぐってしまう。

人間はウソをつきやすいものだ。
「俺はウソをついたことがない」
と言う先生がいたが、
それ自体がウソだったことを知っている。

自分もウソをついたことがあるという出発点に立たないと、
子どものウソに向き合えないんじゃないかなあ。

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