Love means never having to say you’re sorry.

Posted By on 2014年12月1日

昔、一世を風靡した映画、「ある愛の歌」の中で

恋人アリ・マックグロウを白血病で亡くしたばかりの

ライアン・オニールが、結婚に反対して援助してくれなかった自分の父親に放った言葉。

 

これは、

「愛とは決して後悔しないこと」

というふうに訳されているが、

実際に映画を観たら、父親への決別の言葉だということが分かる。

最期のときを迎えたアリ・マックグロウがライアン・オニールに語った同じ言葉は、

そういう意味だった。

「あなたを愛したことは後悔していない。」

ということだった。

 

でも、父親に放った言葉は、

「僕を愛しているというなら、『ごめんなさい』等と言う言葉は使わないはずだ。」

という解釈じゃないのかなあ。

「いまさら、『ごめんなさい』なんて言われても仕方ない。」

ということだと思うんだけど。

だって、そのまま冷たい目でちらと父親を見て去っていくんだもの。

もちろん、僕は彼女を愛したことを後悔していないという意味もあるだろうなあ。

等と、いまさらながら、思っている。

 

 

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