一年生のブックトーク
Posted By taga on 2014年9月13日
ウルトラマンの話からスタート。
4分の3は、ウルトラマンを知っていた。
ウルトラマンの説明をざっとして、
バルタン星人、ジャミラ、カネゴンの話。
これは、簡単なストリイテリング。
そこから、
「お父さんはウルトラマン」を読む。
子どもたちは、どこまでわかっているか分からないけれど、
みんな楽しそうに笑う。
それから、カバンがごそごそして、
「先生のお友達が来てるんだけど、
恥ずかしがり屋さんだから、みんなで名前を呼んであげて。
『ティラポン』といいます。
いいですか。さん、はい。」
「ティラポーーーン」
ごそごそとティラポンが登場する。
わあっと盛り上がる。
僕の耳元でごにょごにょ言う。
「ティラポンがね、悪くて怖い怪獣ばっかりじゃないよって言ってます。」
ということで、怪獣じゃないけれども、子どもにとっては同じようなものなので、
宮西達也さんのティラノサウルスシリーズから、一冊読み聞かせ。
そこから、「かいじゅうたちのいるところ」をさっと紹介。
知っている子がいようがいまいが、関係ない。
子どもたちは絵本が大好き。
「怪獣の他に怖いものっているよね。」
「いるいる。」「お化け」「ようかい」
そこで、「がらがらどん」の絵本を出すと
「トロルだ。」
「そうだね。ムーミン知ってるかな。あれもムーミントロールと言って、
ヨーロッパの妖怪なんですよ。」
続いて、「はんたいおばけ」。
これは、子どもたち、ちょっとむずかしいけれども、なんとかついてくる。
さらに「しゃっくりって、知ってるよね。やってみてごらん。」
「ヒック、ヒック、ヒック」
「先生が手をさっと出したら、みんなでしゃっくりするんだよ。」
と言って、絵本を読みながら、子どもたちもしゃっくりで参加。
楽しい時間。
最後に、「めっきらもっきらどおんどん」を紹介して、終了。
終わったら、子どもたちは前に殺到。
おめあては僕ではなくて、
パペットのティラポン。
「頭、食べちゃうぞー」
みんなが食べてもらいたい。
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