感じるものは、人によって違う

Posted By on 2014年7月5日

米子の西村健吾さんから

6月26日の講演の感想を送って頂いた。

分厚い感想の束。

 

みなさんの心に残ったとおっしゃって下さる言葉は、

どれも同じではない。

人によって感じることは違うということを、改めて思った。

僕の言った言葉で何人かの方が心に残ったという言葉は、以下の通り。

 

「分からないまでも、もやもやしたままでいいから、子どもの心に残していくことが大切」

「年齢によって、そのときの状況によって、絵本のとらえ方が全く違う。」

「絵本は、簡潔に完結」

「悲しい話でも、必ず最後に希望がある話を子どもたちに」

「心のバンドエイド」

「絵本の力を借りて、人生を豊かにしよう」

「うすっぺらな人生をおくっている人に、子どもたちに伝えることができない」

「人は苦しみの中で、一生懸命に生きている。その姿を読むことに意味がある。」

「子どもの人生を豊かにする」

「本の探偵であれ」

 

さすが、図書室・図書館に関わっている方々だけに、

僕の話したことの中から「言葉」を取り出して、書いて下さっている。

 

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