若い先生方に
Posted By taga on 2014年2月20日
どこまでを若いというのかは、単に年数だけでは決められないが
ともかく、この時期に若い先生方へ伝えたいことがある。
もしも、学級が崩れているように感じていたら、
他の先生たちに入ってもらいながらしのいでいる状態だったら、
思うように子どもたちとやっていけないのなら、
そういう状態なら、
そのままなんとか後一か月を乗り切ってほしい。
しゃあないやん、そうなってしもたんやから。
しんどいだろうと思う。
その状態で学校へ行くのは。
朝、トイレに入ったら、いろんな子どもの顔が
浮かんでくるだろう。
それでも、最後まで乗り切ったら、
他の先生たちや学校にかける迷惑は、最小限にとどまる。
それは、大事なことだよ。
今の時代、学級をちゃんとやっていくのは、大変なこと。
1つ歯車が狂うと、とんでもないことになる。
そして、まじめに考える先生ほど、苦しむ。
それでも、それでもだよ、
最後まで乗り切ったら、学年末業務だってあるし、
成績処理もできるし、
指導要録だって書けるし・・・。
いなくなったら、それまで誰かがやらなければならない。
後釜なんて見つからない。
いいじゃん。崩れたら崩れたで。
なっちゃったんだから。
しんどい時期を乗り切って
優れた教師になった人は、山ほどいるんだからね。
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