先生のここがイヤやねん!②

Posted By on 2013年6月11日

前日に引き続き。

僕のコメントを添えて。

 

⑤ 3年のころの担任が何か話すとき、息が臭くてイヤやなあと思った。(女子)

⑥ 教頭先生の頭がはげていることに気付いて以来、気になって頭ばかり見てしまう。

帽子をかぶるとか植毛をしてほしい!(女子)

ーー悲しいことだけれど、子どもたちは、こういうことに引っかかる。

これを乗り越えるほど慕われると問題はなくなるが、

子どもたちも人間だから、外見などで拒否反応を示すことがある。

最初の出逢いでは、そういうことも気をつけないといけない。

教師は、有る意味、接客業なのだから。

 

⑦ 面白い話をリクエストしたら、しゃべり続け、

授業内容が全部宿題になった。(女子)

ーー面白い話の一つや二つできなくては話にならないが、

子どもは最終的には、ちゃんと授業をしてくれる先生についていく。

 

⑧ 派手派手でちゃらちゃらしている鉛筆を持っている人は注意しないくせに、

地味でも、シャーペンを持ってくると怒る担任。(女子)

ーーこの言葉にはいろんな問題が含まれている。

元々、その先生の態度が「ひいきだ」と見えていたかも知れない。

世の中のルールとはそういうことだと納得させられないことにも、問題がある。

だって、シャーペンはいけないというきまりなら、地味でもダメだし、

鉛筆に規制がないなら、ダイヤモンドの鉛筆もありだろう。

 

※他にもたくさんあったが、結局は、教師との関係が良くないと、

こういうことを思うのだということだろう。

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