函館のセミナー そのⅠ

Posted By on 2013年1月7日

大雪でふぶいている中を、大勢の参加者には、びっくりした。

少し緊張したが、熱心なオーラが伝わってきたので、

途中からは、話しやすかったと思う。

 

予定していた話でいいのかなと

ずっと考え込んでいたが、

前日に山寺さんが
「セミナーで持ち帰っても、なかなかうまくいかないことが多い。

それは、何か子どもとのことであるんじゃないかというのを

探ることが「子ども理解」というテーマです。」
と、おっしゃったので、勇気を得て、語りきった。

最後に話したこと。

「学級のために子どもがいるのではありません。

子どもはクラスで生かされる存在でもありません。

『学級』というもの、クラスというものの意義は、

『ひとりひとりの子どもの育ち』に活かされること。

その一点に尽きると、考えています。」

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