12日は「いじめ」について、考えましょう

Posted By on 2013年1月2日

教育の達人セミナー 特別編

「いじめを本気でとことん考える。」

主催 教育研究会“新視界クロスオーバー21”

いじめの問題が、世間を賑わしています。

学校も親も「いじめ」ということに対して、ぴりぴりしています。

連日の報道で、学校不信・教師不信が広がったり、

警察へ犯罪として届けることの是非が語られたり、

何が正しいのか、分からなくなっています。

こんなときに沈黙してはいられないと、

二人で「いじめ」について、本音でとことん語るセミナーを開くことになりました。

小学校中学校と、経てきた現場はちがいますが、

子どもへの熱い思いは変わりません。

どうしていくことが「いじめ」問題にとって必要なのか。

子どもたちが「いじめ」という悪魔のような世界から解放されることは、ないのだろうか。

悩み苦しむ子どもたちの心を受け止めていくには、どうすればよいのだろうか。

いじめに絶対的な方策というものはありません。

しかし、そうしたもやもやとした思いに一石を投じられると考えています。

悩める保護者のみなさん、迷う先生達、我々の発するメッセージと実践は、

なんらかの道を示せるのではないかと考えています。

それを受けて、一緒に考えて下さい。

日 時  2013年1月12日(土) 午後1時15分~4時45分 〔午後1時 開場〕

場 所 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター) “4階 大会議室1”

交 通

〔地下鉄谷町線〕1番出口より東へ約350m

〔京阪電車 天満橋駅〕東口方面の改札口から地下道1番出口より東へ約350m

〔JR東西線 大阪城北詰駅〕2番出口より西へ約550m

〔大阪市バス〕京阪東口バス停すぐ

時間帯 午後1時開場 (エレベーターで4F “大会議室1”へお越しください)

1時15分~2時35分 講座 『いじめを落ち着いて考えよう』

2時45分~4時05分 講座 許さない、いじめ、存在をかけて

4時10分~4時45分 パネルQ&A

「いじめについて、なんでも答えます」

コーディネーター 東田 充司追手門学院小学校

費 用 3,000円 事前に下記の通りお申し込みの上、当日受付にてお支払下さい。

参 加 定員70名

教員や教員を目指す方々、広く教育に関心をお持ちの皆様の参加をお待ちします。

今回は、特に、保護者の方も参加して一緒に考えてほしいと思います。

■セミナー講師のプロフィール■

◆ゲスト講師  新潟中学校 教諭

カウンセリング・ワークショップのサークル「サイコドラマ新潟」を主宰。

学校心理士。全日本カウンセリング協議会認定2級カウンセラー。

熱い感情を子どもに真っ直ぐに伝える独特の生徒つきあい術。

その愛と情熱によって、頑なに心を閉ざしていた子どもたちが変わっていく様は感動以外の何ものでもない。

情熱的な型破りのトークにも注目。

 

◆ 多賀 一郎

神戸大学附属住吉小学校から私立甲南小学校に長年勤務。

現在、親塾、教師塾主催。

「教育が趣味」で、常に何かを模作していないと落ち着かない。

国語の指導、学級の育て方、本の世界の話など、公私立校で助言・講演等をしている。

著書「子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方」

「全員を聞く子どもにする教室の作り方」

「子どもはこう受け止めるんやで」

共著「教室で家庭でめっちゃ楽しく学べる国語のネタ63」(黎明書房)

◇EメールかFAXにてお申し込み下さい。

〔事務局〕〒651-1321 神戸市北区有野台1-1-9 多賀 一郎

taga169@sage.ocn.ne.jp tel/fax 078-981-1218

◇お寄せ頂きました個人情報につきましては、法令に従い安全かつ適正に管理し、

受講の登録手続及びご本人への連絡、

今後開催するセミナー等のご案内にのみ使用させて頂きます。


 

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