うれしい授業の報告

Posted By on 2012年10月28日

教師塾で学んでいる先生が

研究授業をするというので

アドバイスをしていた。

 

その授業は、子どもたちが楽しくお話の世界へ入っていっていたということ。

恥ずかしがりやさんの子どもが、

くじらぐもに乗ってもどってくるときに

手を大きく広げて、ふんわり雲の上という動作をしていたということ。

そのことが一番うれしかったという言葉を聞いて

うれしかった。

授業と学級づくりは一体化しているんだ、という僕のいつもの主張が

そこにあると思った。

 

そののち、3時間目に体育をしていると、子どもたちがこんな会話をしていたという。

「あ~ぁ。くじらぐもおらんなぁ。さめぐもやったら、おるのになぁ。」

「3時間目やからなぁ。」

「4時間目になったら来るんちゃう。」

「ほんまやな。4時間目になったら来ると思うで。」

 

一年生は、いいなあ。

 

水曜日は、伊丹の小学校で「たぬきの糸車」の授業を観る。

指導とかいう以前に、

一年生の姿を楽しみにしている。

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