今日はジャズ
Posted By taga on 2012年10月17日
雨だし、仕事がたまっているので
家に籠りのおばちゃま。
(古いギャグが出てしまう。)
古いアルバムを取り出して聴いた。
そういえば、小森のおばちゃまは、どうなったんだろう。
それはさておき、まずは、グローバー・ワシントンjrの「ミスターマジック」。
クロスオーバーの旗手としてもてはやされる以前のアルバム。
これ、すごいんだ。
往年のジャズファンにしかわからないだろうが、
アレンジとキーボードが、ボブ・ジェームス。
ギターが、エリック・ゲイル。
ベースが、ゲーリーキング。
ドラムは、大好きなハーベイ・メイソン。
バーカッションにラルフ・マクドナルド。
38年前の録音。
そして、マへリア・ジャクソン。
なんて、本当にマニアックでだれも知らないだろう。
久しぶりに聴いたら、胸が熱くなった。
1958年のニューポートジャズフェスティバルの収録。
古いジャズファンには忘れられない映画「真夏の夜のジャズ」から。
ゴスペルなんだけど、
なんなのだろうか、この人の心をうつ歌声というのは。
圧倒的な迫力がありながら、
なんともあたたかく哀愁がある。
仕事にならない。
ウィントン・ケリーを軽くはさむ。
軽いノリで仕事がしやすい。
仕事って言ったって、講演の原稿書いたり、
ほんの構想を練ったりしているだけだけど・・・。
明日の東京の1時間半は、ばっちり完成。
リターントゥーフォーエバーの「ロマンティック・ウォリアー」。
島田荘司の創った探偵、御手洗潔がギターで演奏したっていう話があったね。
アルディミオラのギターは、半端ないテクニック。
これを聴くと、やはりチックコリアのソロも聴きたくなる。
ビッグバンドの宮間俊之とニューハード。
昔は、歌謡曲のバックで演奏している冴えないバンドに見えたけど、
すごいジャズを聴かせてくれる。
「サンデイ・シング」。
山木幸三郎のオリジナル。
彼は、天才。
ほかにも聴いたけど、ジャズはマニアックになるので
ここまで。
最後にこの前から堀さんがしつこく言っている
大橋純子の「たそがれマイラブ」。
久しぶりに聴いた。
Comments