いじめの訴訟が続くのは、やりすぎなのか

Posted By on 2012年8月18日

ここ数日、中学高校でいじめられたことについて

警察に訴えるということが、

続いている。

 

何年か前の事件についても、

改めて訴えて受理されている。

 

この流れの中では、警察は受理しないわけにはいけない。

 

常識的なコメンテーターは、

「ヒステリックになっている。」

「こういうことが続くのは、過剰反応だ。」

などとおっしゃる。

 

果たして、そうだろうか。

 

これまで、サンドバッグのようにやられ続けた子どもたちや

苦しみを重ねてきた親が

やっと声を上げることができるのではないか。

 

卑劣な行為は、必ず罰せられる。

何年たとうが。

 

今は、そのことが世の中に広がればいい。

ネットの匿名中傷は賛同できないが

今、やっと声を上げられるようになりかかっていることを

「常識」「冷静」という言葉で抑えてほしくない。

 

いじめられるということの苦しさは

半端なことではないのだから。

About The Author

Comments

Comments are closed.