はじめの第一歩を間違えなかったか

Posted By on 2012年4月12日

新学期のスタート。

いつも「はじめの第一歩」に必死になっていたが

それのできない自分がいる。

 

寂しさは、不思議なくらいに、ない。

僕は、前に踏み出そうとしているから。

 

さて、担任を持つ先生方は、その「はじめの第一歩」をきちんと踏めたかな。

ボタンの掛け違いは、

最初の三日間で起こる。

 

掛け違えたかどうかは、

自分では分かりにくいものだ。

簡単に分かるのならば、誰でも修正できる。

そんなあまくはない、学級教育は。

 

朝は、できるだけ早くから教室にいよう。

子どもたちが入ってくるとき、どんな表情をしているか。

挨拶は、どうなのか。

いろんなことが分かる。

そこで、ボタンの掛け違いも分かることがあるのだ。

 

子どもをよく見つめること。

答えは、そこにしかないのだから。

 

 

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