文集の語るもの

Posted By on 2012年3月17日

身辺整理をしていると、

過去の文集が出て来たりする。

つい、読んでしまう。

この間から来てくれている教え子たちが書いたもの。

「あの子はどうしているのかなあ。」と、思い起こさせてくれるもの。

「僕は変わってないな、言ってること。」

と思うこともある。

文集は、心の記録である。

そのねうちは、そのときの学級経営に大きく関わっている。

しかし、何年も経ってから

心の記憶を呼び覚ましてくれることも、できる。

私学なのに、

クラスの文集の出る枚数を合わせろなどというのは

そういう「大切なこと」の分からない方の考えなのであろう。

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