Posted By taga on 2011年12月27日

久しぶりに読書しながら、ジャズに浸る。

 

大好物のハービーハンコックから始める。

ワーワーワトソンのマシンガン・ギターが大好物。

 

続いて、キースジャレットの「ケルン・コンサート」。

キースは、ぶつぶつ言いながら弾く。

グールドと同じだなあ。

僕は、こういうのが好きなのも知れない。

 

もう一発、ハードに、マイルス・デイビスの

「アガルタ」。

これは、今聴いても、宇宙的。最新のサウンドに聴こえる。

横尾忠則さんのイラストもマッチする。

 

 

続いて、フィルウッズとヨーロピアンリズムマシーンの「わかかりし頃」。

泣かせるサックス。癖があるが、はまると癖になる。

 

ＭＪＱの「ラストコンサート」も、久しぶりに聴いた。

「Softry  As  a  Rising  Sun」

やっぱりミルトジャクソンのバイブ演奏は、いいねえ。

 

リターントゥーフォーエバーの「Ｗｈｅｒｅ　　ｈａｖｅ　　Ｉ　　ｋｎｏｗｎ　　ｙｏｕ　  ｂｅｆｏｒｅ．」

チックコリアとスタンリークラークたちの

まさしくクロスオーバーなサウンド。

 

「スタンリークラーク」のアルバムも、久々。

天才ベーシストの初アルバム。

彼以後に、エレベースとアコースティックの両方が一流の人は、

出たのだろうか。

凄いベースの音と、トニー・ウィリアムスのしばくようなドラムが痺れる。

 

ジムホールのギター、「コンチェルト・オブ・アランフェス」。

麻薬からなんとか立ち直ったギタリストのなんとも温かい演奏が

包み込むように、癒やしてくれる。

 

ちなみに、これ全部、レコード。

完全なアナログの世界。

 

 

 

 

 

 

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