伊丹市の研究会

Posted By on 2011年11月10日

昆陽里小学校の研究会に参加させていただいた。

4月から、少しずつ関わらせていただいただけに、

前日は3人の先生方の研究授業のことが気になって仕方なかった。

別に何かできるということはないのだけれども、

一言だけメッセージのメールも送らせていただいた。

授業のうまくいくいかないというのは、たいしたことではないと、いつも思っている。

子どもは一日だけでは育たないから。

でも、「聴き合う」ことをめざしてやってこられた実践研究だからこそ、

ちゃんと評価されるものを出していただきたかった。

他校の研究会にどきどきしたのは、初めて。

結果は、すばらしかった。

考えてみれば、先生方の集団が

学年団で「聴き合う」ことを自ら実践されていたから、

子どもたちも育っていくのは当たり前だった。

職員集団のチームづくりが、

子どもたちの育ちになるということを、改めて思わされた。

堀裕嗣さんたちが、いつも言っていることだ。

自分の学校でなかなかできないのが、少し悔しかった。

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