また「こわい先生」になってしまった

Posted By on 2011年9月17日

地震想定の避難訓練があった。

緊迫感がまるでなく、わいわいがやがやの訓練であった。

こういうのは、僕はだめである。

虫が騒ぎ出す。

中でも、頭に乗せている物を見て、

腹が立った。

生活指導部を離れてからは、

前に立つことを、できるだけ遠慮していたのだが、

全校生の前に立ってしまった。

「頭に乗せた物は、なんだ。

水筒や筆箱で頭がまもれるのか。

訓練だと思っていてはだめだ。

阪神大震災のときは、教室で大きなテレビが落ちて机が壊され、

教室はぼろぼろになった。

ちゃんと頭を守れるものをかぶれ。」

かなり厳しく言ってしまった。

これでまた、

「こわい先生」に逆もどりだなあ。

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Comments

3 Responses to “また「こわい先生」になってしまった”

  1. より:

    「こわい先生」でも、先生の言葉には
    愛がたくさんこめられているから
    子供たちは、多賀先生が大好きですよ!

  2. mari より:

    避難訓練をまじめにできない。それは生徒指導の質の問題で、私も重視しています。やる前になぜ避難訓練をやるのか、「まじめに」やるのかの指導が必要。「緊急時に命を守るため」なんて通り一遍の話では通用しない。
    私はなんと話すか・・・。今度ご披露しますね。

  3. taga より:

    その通り。
    事前指導をしないことに問題がある。