子そだてとは、めんどうなもの
Posted By taga on 2012年1月18日
子育てとは、
めんどうなものである。
忙しいとき、体調の悪いとき、突然のアクシデント。
そんなときでも、休めない。
そんなときは、よけいにめんどうに感じる。
「愛」があるということだけでは、
持ちこたえられなくなる人もいる。
コンディションの悪いときほど、
子どもは思うようにいかない。
まずは、人間は、イライラもするし、腹も立てるものだということを認めよう。
子どもに
「ええかげんにせえよ、バカ野郎。」
と、心の中でののしる自分を認めよう。
中途半端で未熟な人間が子育てをしていることを
認めよう。
成熟した人間が子育てをすることなんて、
めったにないのだ。
いろいろな自分の感情を否定せずに認めた上で
子どもを見よう。
笑顔を思い出そう。
子育てに立派な人間である必要はない。
自分のできることを、せい一杯していたら、それで十分である。
人によって、コンディションによって、
できることは変わってくるものだ。
足りないなと思ったら、
「ごめんね」
と、心の中で手を合わせれば、いい。
それが、子育てである。
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